皆さんこんにちは。

佐賀駅つるた歯科です。

 

入れ歯をお使いの皆さん、今の入れ歯に満足していますか？

 

歯科医院では、入れ歯に関するお悩みをお聞きすることが非常に多いです。

他院で作った入れ歯で「よく噛めない」「しゃべるとズレて恥ずかしい」など、皆さんさまざまなトラブルに見舞われているようです。

 

今回は、噛み心地やズレの観点で、入れ歯の満足度を上げるために、入れ歯が合わない原因、その対処法をかんたんにご説明しますので、参考になさってください。

 

入れ歯が合わないと感じる原因

入れ歯が合わないと感じる原因はこちらです。

 

• ズレるため噛むときに力が伝わりにくい
• ズレると会話がしにくい
• 好きなものを噛めない
• 見た目に納得がいかない
• 入れ歯が壊れている

入れ歯が合わないと感じたら、入れ歯の調整や作り直しが必要です。

入れ歯は着脱式の装置であるため、インプラントに比べるとズレやすいものですが、インプラント治療は体質や費用の関係で、誰にでも選択できる治療とはいえませんので、入れ歯の見直しをしてみましょう。

 

ズレや噛み心地の問題をなくすための対処法は入れ歯の調整

入れ歯は、最初はフィットしていても、使っていくうちに人工歯が摩耗したり、義歯床が歪んだりして、お口への適合性が低下することがあります。

また、お口の中も顎の骨の吸収や残った歯の移動などによって、環境が大きく変化するのです。

 

それだけに、入れ歯は小まめに調整していくことが必要となります。

調整ができていない入れ歯を使い続けることで、噛み心地の問題やズレなどのトラブルに悩まされてしまうのです。

 

入れ歯のメンテナンスの頻度

入れ歯のメンテナンスは、毎日自宅で行うメンテナンスと歯医者で行うメンテナンスがあります。

毎日のメンテナンスは、入れ歯用の洗浄剤や入れ歯用の歯ブラシで、夜寝る前に丁寧に行ってください。

 

歯医者で行う入れ歯のメンテナンスですが、個人差はあるものの1～3か月に一回程度行っておくことをおすすめします。

細かい調整が必要な場合、もっと短い期間でメンテナンスも行うこともありますが、入れ歯と患者さまのお口の状態次第です。

どのくらいの頻度で通うべきかは、お口や入れ歯の状態を見て、歯科医師が適切なアドバイスをいたしますのでご安心ください。

 

保険の入れ歯でも十分？

入れ歯の噛み心地やズレの感じ方は人それぞれです。

そのため、保険診療の入れ歯で十分満足される方もいれば、自由診療の入れ歯を選択される方もいます。

 

保険診療の入れ歯は、最低限の見た目と噛む機能の回復のために作られる入れ歯です。

材質は歯科用のプラスチックが選択されます。

費用が安い反面、入れ歯をしていることがわかりやすい状態であったり、白米を食べることはできても固いものをしっかりと噛んだりすることは難しいというデメリットもあります。

 

リアルな見た目や食事の快適さを追求したい場合は、自由診療の入れ歯という選択肢もありますので、こだわりやライフスタイル、予算に応じて検討なさってください。

 

入れ歯の製作・調整は当院にお任せください

駅前にある「佐賀駅つるた歯科」は入れ歯治療を得意としている歯医者です。当院の副院長は、入れ歯や被せ物治療を行う九州大学病院義歯補綴科にて多くの経験を積んでおります。

 

他院で作った入れ歯でも、お口にフィットしなくなってきている、ズレて使いにくいなど、問題を感じているのであれば当院までご連絡ください。

入れ歯の使用感・装着感が良くなるよう調整します。

 

調整では改善できないような不具合がある場合は、入れ歯を改めて作ることも可能です。

患者さまに合う入れ歯作りのお手伝いをいたしますのでご相談ください。

 

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