皆さんこんにちは。

佐賀駅つるた歯科です。

 

皆さんのお口の中は健康ですか？

 

自信を持ってハイ！と答えられる人でも、もしかしたら歯周病などの自覚症状に乏しい病気を発症しているかもしれません。

 

軽度の歯周病では、歯茎がズキズキしたり、大きく腫れたりするような症状が現れないからです。

 

そのため、気付かないうちに歯周病を発症している人もかなりの数いらっしゃいます。

 

今回はそんな歯周病の早期発見にもつながるように、歯周病が疑われる症状をかんたんにご紹介します。

 

歯周病は、それほど進行していなくても、歯茎から出血することがあります。

 

とくに歯ブラシでゴシゴシと磨いていると、炎症反応によって赤く腫れ、傷つきやすくなった歯茎から血が出てしまいます。

 

出血が止まらないような状態になることはまずありませんが、歯ブラシを見ると血液の付着が認められます。

 

ブラッシング後にうがいをした時も泡に血液が混ざっていることがあります。

 

こうした症状はとてもわかりやすいですよね。

 

歯周病が進行すると歯肉炎から歯周炎へと移行します。

 

その結果、歯茎や顎の骨の組織が壊され始め、歯が伸びたように見える、固いものが噛みにくくなる、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなる、歯がグラグラと動揺する、といった症状が認められるようになります。

 

このうちひとつでも当てはまるものがある場合は早急に佐賀駅つるた歯科までご連絡ください。

 

すぐに検査をして適切な処置を施さなければ、より深刻な状態へと発展していってしまいます。

 

今回は、歯周病が疑われる症状について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

具体的な症状を挙げたので、セルフチェックもしやすいことかと思います。

 

何か気になる点や疑問に思う点があれば、いつでも当院までご連絡ください。

 

皆さんの疑問や質問にわかりやすくお答えします。